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『まずい料理つくんなって言ってなじゃないの。つまんない料理つくんなって言ってんの』

こんにちは。

板橋「自然派ワインとフレンチ Bistroむじか」です。

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悪いことすんなって言ってんじゃないの
ダサいことすんなって言ってんの
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IWGPでのキングの名セリフ。

このセリフ大好きです。

と、言うことでこのセリフを自分の料理に当てはめてみました。

できたのがコレ。

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まずい料理つくんなって言ってんじゃないの
つまんない料理つくんなって言ってんの
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なんかすごいこと言ってそう。

う〜〜ん

ですが。。。

ここからが問題。

つまんない料理ってなんだ???

つまらない=意外性がない
と言うわけではない気がします。

意外性や創造性という意味ではイノベーティブな料理はとてもわかりやすく体現してますが
どうもそれとも何かが違う気がします。

で、考えてみた結果、

「抑揚がない」
「色気がない」
「粋じゃない」

こんな感じかと。

特に最後の「粋じゃない」かなと。

ここで一回「粋」について考えてみようと思います。

「粋の構造」を書いた九鬼周造は
粋とは
・媚態=色気
・意気地=張りのある自尊心
・諦め=垢抜け
によって構成されていると言っています。

この上の二つ媚態と意気地に共通するのは「緊張感」。
そこに執着を手放した諦めが加わることで「粋」という概念が形成されているということらしいです。

最後の諦めについては
「粋=いき」ではなく「粋=すい」の概念が含まれていそうですね。

「すい」とは余分なものを削ぎ落とした状態を表します。

純粋ということですね。

おっ!?

なんか見えてきた気がします。

・媚態=もっと食べたいと思わせる味わい
・意気地=料理人が譲らない芯
・諦め=余計なものを削ぎ落としたシンプルさ

みたいな感じでしょうか。

つまり粋な料理とは意外性のある新しい料理のことではなく

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食べ手を惹きつける色気があって
料理人の芯が見え
余計なものを感じさせない
=====

そんな料理なのかもしれない。

今の私に感じることができるのはこのくらいまで。

もっと深掘りして考え続けようと思います。

そんなところで最後に特大の問題が見えてきました。

実際どうやって作るんだ???

いや、イメージはあるんですよ。
何度かいただいたあのお店のあの感じ。

アレ、作れんのか?

ふぅ、、、勉強・勉強!

いつかの日にか「粋な料理だね」って言われるように励みます。

ではまた。

お読みいただきありがとうございました!

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Bistro むじか 

東京都板橋区板橋1-42-10 レオ板橋101

03-4285-5217

musicashokudou@gmail.com 

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