<臭いメシなのに美味しい>
刑務所で出される食事のことを「臭いメシ」って言いますよね。
今では市民権を得ているある料理は「臭いメシ」だったと言うお話です。
それが夏のフランス家庭料理の定番「ラタトュイユ」。
これ実は臭いメシだったそうです。
安価で質素な食材で手軽に作れることから軍隊や刑務所で出されることも多かった料理。

このことから「まずい料理」「粗悪な料理」を表すスラングにもなっているそうです。
「ごった煮」の意味がある「ラタ」と言う言葉も語源は「ミッキー」じゃなくて「ネズミ」だと。なんかイメージするだけで食欲がなくなりそうです。
そんなラタトュイユも丁寧に作るとほんとに美味しくなるんです。
同じことを何度も言うな!
と怒られそうですが言わせてもらいます。
ポイントは一つ一つの野菜を別々に炒めること
そして、混ぜす気ないこと煮込まないこと。
あれ?変ですね。
前回書いたのですが元々
・ラタ=ごった煮
・トュイユ=かき混ぜる
なのに混ぜないのがポイントなんて。
要は大事なのはそれぞれの味が独立しているという事だと思ってます。
かき混ぜると味が混ざっちゃう。
個人個人が独立して集団を作っているヨーロッパっぽいイメージです。
そう考えると味を重ねて作り上げるフランス料理の真髄っぽい。
書いていたら意外な発見をしてしまいました。
元々こんなことを書こうと思ったワケではないんですけどね。
次に仕込む時はそんな事を意識してみようかな。
ちなみにラタトュイユは「そのまま」「パスタ」はもちろんの事、「ソーメン」や「ひやむぎ」で食べても美味しいですよ。
ご飯にのせて卵をあわせてもいい。
ラタトュイユ丼!です。
「そーめん」や「ひやむぎ」の時にはすこ〜しだけめんつゆ使うと美味しくなります。
話が逸れましたが作り置きもできるし野菜もたっぷり食べられるしいいことだらけ。
そう思いませんか?
今日もお読みいただきありがとうございました。
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